ベランダ菜園

ベランダ菜園とは

参加者の方からも継続的に開催を望まれ、当協議会の人気のセミナーです。
講師の小島先生及び協議会の開催趣旨は、このセミナーを通じてマンション住民相互とマンション管理組合相互の交流に発展し、そのコミュニティが活性化することです。
最近、マンションではベランダでの菜園を禁止している、もしくは抑制しているマンションもあると聞いております。マンションは、それぞれに管理規約やルールがありますからその指示には従うほかはありません。その理由も、当然あります。
そこで、一つのマンションを考えても、育成の環境は大きく異なります。1F~30F程度と様々、川口のマンションそのものが高層化していることに加えて更に、東西南北とベランダも色々な方向を向いています。又、ベランダの構造も金網・鉄棒・ガラス・躯体の一部等です。そして、取り巻く環境も隣が近い、遠い等を含めると想定が難しくなります。その環境化で個々に植物の育成をすることになります。
参加者の中には、ベランダ菜園で育成するのではなく、近くの菜園を借りている方もいるようです。
参加の方々の情報の共有や相互の情報交換も大切な段階となっております。
是非、次回の参加をお待ちしております。次回の予定は当ホームページにて紹介致します。 

ユーチュブ(リンク先:https://youtu.be/-WPuO8oPIjU)にて確認をして下さい。

ベランダ菜園の開催の様子・資料など

●令和6年4月14日(日) 14時~16時  第23回ベランダ菜園(春夏野菜)の開催状況
                  講師:佐藤 啓司:野菜栽培士(ふれあい農園(農協)28年最優秀賞)

 本日は天気が良く、外気温は25度前後にて、室内は冷房を入れての講習となりました。参加者は6名と少なく、教材費の値上げと天気が良すぎた影響でしょうか。

 さて、講習会の内容ですが、最初に協議会役員の吉澤より、マンションのベランダを使用しての決まり事「規約に反すること及び迷惑にならないこと」から始まり、続いて佐藤講師の講義が始まりました。講師も今回で3回目となり、最初に参加者へ育ててみたい野菜を聞いて、前回までのアンケートの質問にあった家庭菜園場所を紹介していました。その後、資料による基礎知識「春夏野菜の時期は2月から7月」「温暖化」「害虫対策(ミント)」などの説明があり、特に失敗したときには資料を見て下さいと説明をしていました。今回の教材(お持ち帰り苗7種)用の苗と失敗談を含めての講習となりました。ミニ大根については「アシスタントの有山氏」より説明となり、2㍑のペットボトルを使用しての育生方法でした。次に実演ではジャガイモを市販品の土(培養土等)の入った袋を利用しての栽培方法、ピーマン(葉を積む)・トマト(脇芽を取る)など、育ちが良くなる方法と肥料(化成肥料8-8-8チッソ・リンサン・カリ)の蒔き方、また、種で蒔いて芽が出たときに間引き等、前半は注意点の説明でした。休憩を挟んで後半は実技指導となりました。特にジャガイモの土袋での育て方では、袋の作り方や実際に芽欠き・堆肥・土増し方法などの講習でした。

 今回の参加が初めての方には少し進め方が早過ぎて難しかった様でしたが、これも回数(小島先生時代から続けている方)を重ねる事で、参加者同士フレンドリーになり色々な質問や情報交換をしていました。また、最後に参加者が育てたい苗(ミニトマト・なす・ピーマン・サニーレタス・深谷ネギ・九条ネギ・ジャガイモ・バジル・ミニ大根等5鉢以上/1名)を持帰り袋へ入れていました。

 最後に参加者へアンケートの記入を呼びかけ、次回には記入内容を確認して、回答します。とのことで終了としました。
「参加者の一コマをYouTubeにリンクで確認」下線部をクリックして下さい。




●令和5年8月27日(日) 14時~16時  第22回ベランダ菜園(秋冬野菜)の開催状況                   講師:佐藤 啓司:野菜栽培士(ふれあい農園(農協)28年最優秀賞)



・ベランダ菜園を実施する前にマンションの規約等を確認して下さい。講習前にはその説明を実施してからとなっております。たとえ規約等に違反してなくても、避難路を塞ぐ、また、プランターに水上げ・土の飛散等、隣人への迷惑行為が無いようにすることから始めて、それから実習となります。今回、佐藤講師になって、2回目となり、秋冬野菜の講習でした。今回もまたコロナ禍の影響か、参加者は初めての方3名含めて8名の参加者でした。毎回、初めての方が数名います。是非ご興味のある方、お待ちしています。

佐藤講師も2回目になって、緊張感が少し減ったのか、自分の失敗談(苗をみせて・虫に注意)を披露していました。また、ネギの植え方では新しい方法としてマルチ(黒いビニール)を使って、株下の白くなった部分を成長に合わせて隠すように上げていく方法です。プランターだと土盛りしてネギの白い部分を隠しながら伸ばすには限界があります。このような手法で実施すれば土の量を少なく又プランターから、土がこぼれずにベランダが汚れる事も減らせる利点があります。また、マルチ代わりには黒いゴミ袋や土の入っている袋を裏返しにして利用する事もできます。牛乳パックを利用しての方法も教えていました。前回では先生の協力者の有山さんがペットボトルを使ったミニ大根の栽培方法など、目新しい方法を披露しています。もう一つ興味を引いたのはもみ殻を使った方法でした。

講師はこの日のために苗作りをご自宅のこたつで暖めたり、日当たりの良い場所へ移動したりと苦労をしていたようです。そんな研究熱心な所や失敗談等で参加されたかにも伝わったかと思います。

なお、秋冬野菜では植えるタイミングが重要です。種・苗を植えて育て上げて収穫するには「1日遅れれば1週間遅れ」「1週間遅れれば1ヶ月遅れ」という事になります。本日もらった種や苗はなるべく早く植えて愛情を持って育てて下さい。植える場所の日当たりにより、育ち方にも影響します。特に冬場に向かうので日当たり時間により成長が異なります。また、虫には注意して下さい。今回の教材では苗(九条ネギ)種では(大根・小松菜・ミズナ・春菊)でした。成長過程では愛情をもって育てると、葉が大きくなったりするだけでも愉しく癒やされたり、最後には食べられるとおまけ付きです。
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●令和5年4月23日(日) 14時~16時  第21回ベランダ菜園(春夏野菜)の開催状況
講師:佐藤 啓司:野菜栽培士(ふれあい農園(農協)28年最優秀賞)

 今回はまだコロナ禍の影響か、参加者8名といつもより少し少なく、また、講師が変わり以前の小島先生の愛弟子の佐藤啓司氏に変わり、ネームバリューがまだ行き届いていなかった事があったかもしれません。しかしながら以前に増して講習内容は判りやすい説明と実際に苗の植え方やじゃがいもの目書き方法を初めての参加者に体験してもらうなど、フレンドリーな手法で受けていました。質問タイムもしっかりとり、参加者の栽培(日当たり向き)場所等も確認して回答をしていました。ベランダの方向や日当たりで育ち方が変わることとや近くの外灯の影響を考える等、また、プランターでは移動が出来ることにより、日差しを考え移動も出来る点なども説明をしていました。今回の参加者の最大利点は教材費以上の苗(トマト・なす・キュウリ・サニーレタス・深谷ねぎ・つるありいんげん・バジル等、5鉢以上/1名)の持帰りでした。最後に先生が言った一言は「育てることはその野菜に愛情を注ぐ」ことが一番大事です。
 今回、この状況を見て頂いた方は新しい講師の是非ファンになって頂きまして、今後の菜園講習へ参加して頂き、講習の身近さを実感して頂きたいと思います。

●令和4年4月24日(日) 14時~16時
第20回ベランダ菜園(春夏野菜)の開催状況
                            講師:小島 勉(有機農法・養蜂研究家)

 今年もコロナ禍の影響を考え参加者、20名に制限して募集しました。そのせいか参加人数は11名と思ったより少なくなりました。その分参加者は自分の聴きたい事を聞いて、かなり充実した感じで講座は進められました。この講習会はテレビ講座やユーチューブ動画の一方通行に比べて、疑問・質問等をその場で確認できるところが大きなメリットです。また、初参加の方も周りの参加者の雰囲気が良く、プランターの種まき方法や苗木を植える方法等の実演時には、周りから勧められて体験をしていました。更に経験者は失敗談から、踏み込んだ内容を質問していました。今回の参加者メリットは参加人数減少により、苗木の配分が少し多くなりました。
 この春夏時期は種植えが遅れても暖かい日が続くので、比較的影響は少ないとのことでした。また、参加者の中ではこの講座を通じ顔見知りになった方もいる様でした。
 その後に重要なのは天候以外に水やりと肥料です。さあ、成果は夏、少しでも大きくなったり、実がなると、色づきや大きさが気になり、「旬」の収穫は? 楽しみは・・・
 次回は、8月28日秋冬野菜となります。夏の間に秋冬ものは植えないと1週間の遅れが寒さにより収穫時期を倍に増えると言われています。これを見た方是非、次回参加をして下さい。

●令和3年8月29日(日) 14時~16時 (参加者14名)
第20回ベランダ菜園(秋冬野菜)の開催状況 (講習状況)
講師:小島 勉(有機農法・養蜂研究家)

〇講座の一部動画(https://youtu.be/HwkGEtz-Yk8

 今回の会場は机を離してスペースをとり、始まる前の注意点で密に成りすぎを注意することを話して、講習スタートとなりました。最初はマンションでの注意点を5分程度それから先生へバトンタッチ。まずは参加者から春夏野菜の育成上での問題・失敗談、また、食物連鎖(ナス・トマト等)は1年後に同じ場所(土)のところへ同種のナス科は植えない様にする。プランターの土は取り換える。または土に腐葉土や肥料を入れて再生をさせて使うなど、その他マメ科トウモロコシ(穀類)などの連鎖の話から、根菜類の話しとなり、大根の話ではなぜ役者に大根(なぜ大根が付くのかの解説がありました良く分かりました。)なのかの話があった。それから秋冬の種植えのタイミング「1週間ずれると収穫は1ヶ月ずれる」などの注意があり、今回の内容となりました。実際の種まきと苗植え要領では先生お手製の種植え定規により、プランター上で参加者による実践となりました。参加者は順番に手前に出て来て確認しました。その次、苗の植え方になると順番に、が、つい夢中になって、参加者が集って来るようになり「密なってます」と注意の声が出ていました。これも参加者が真剣に取り組んでいる証拠だと思います。今回の苗は芽キャベツ・ブロッコリー・リーフレタス等、種はナバナ・京菜・チンゲン菜・小松菜・コカブ等の配付でした。さて、参加者の成果が試され、正月前までに成果がでるか楽しみです。
 なお、植えた種は1週間内で芽が出てきます。その次は間引きです。また少し大きくなって来たらさらに勢いをみて間引きすることを忘れないようにと注意があり終了となりました。次の機会には成果をお聞かせください。(下の写真左:チンゲン菜、右:ブロッコリー、「9/5植え・10日後」 )


●令和3年4月25日(日) 14時~16時
第18回ベランダ菜園(春夏野菜パート2)の開催状況  
講師:小島 勉(有機農法・養蜂研究家) 

今回は3月14日の春夏の続編となりました。参加者は5名増えて賑わいを感じました。ソーシャルディスタンスを保つため会場を広くとって進めました。

今回の内容はナス・きゅうり・ピーマン・トマトでした。このところ春夏は4月の1回のみで3月・4月に分けたことで1回づつの内容が充実しました。最初に3月14日の状況確認と今までの失敗等質疑応答から始まり、各野菜の植え付けから水やり、肥料の上げ方、植え付け方は其々の特徴を説明して、プランターを使っての実演になりました。参加者は目を見張るように距離感を忘れてプランターの側へ集まってきます。いつもならそれで良いのですがコロナ禍につき注意をしながらでした。前回よりかは参加者も意識して注意も少なかったように感じました。

次回は、8月29日秋冬野菜となります。夏の間に秋冬は植えないと1週間の遅れが寒さにより収穫時期を倍に増なるといわれてます。これを見た方是非、次回参加をしてください。ワクチンも高齢者は終わり、次の世代へ行くようになるかとは思いますが、まだまだ予断を許す状況ではないかと思われますので、定員制限が考えられます。お早めにお申し込み下さい。


 

●令和3年4月25日 第18回ベランダ菜園「春夏野菜」講習会の続報(令和3年7月5日現在)

 今年は自粛期間が長くなり、家にいる時間が増え、ベランダ菜園だけでは時間が足らずに何処かに家庭菜園用のスペースを借りてやっている方もいる様な話を聞きました。

参加者の皆様方、育ち具合は如何ですか。私のプランターには講習会で頂いた苗はインゲン・枝豆・ミニトマト・茄子でした。インゲンは3本とも実がなり胡麻和えとみそ汁にして食べました。枝豆も3本でしたが1本から5房程度食べましたが、あとは実が食べられるほどの大きさにならず枯れました。茄子は3本仕立てで一番花が親指ほどに成ったときに摘出して、その後2・3番が握り拳より大きく10cm程度(写真中段左)になったので取り炒めて食べましたが、1本は紫色が艶々して、もう一本はくすんだ艶消し色で固くて種が多かったです。今現在は4・5番花(写真中段右)が握り拳より少し小さく、あと3~4日後には食べられそうです。今年の茄子(昨年は2房食べましたが、その後は花が咲いても実にならず落花)は、この後にも実がついているので期待出来、まだまだ楽しみです。

講習会での頂いたミニトマト(アイコ)は成長が遅く1個食べましたが、後はやっと小指の詰め程度の実(写真下段左)が出来たところです。他で買ってきたミニトマとの苗は3個程度食べ、次に実(写真下段右)のついているものが一杯あります。まだ梅雨が明けてからミニトマトは本番が来ると思って、楽しみにしております。他にもミニトマトは3本仕立て後の下の分け芽は取って別のプランターで増やしています。(途中経過)

次回8月29日「秋冬野菜の講習会」での反省会では、皆様からどんな報告が聞けるでしょうか楽しみです。毎日、楽しみに見ておりますが、とは言ってもそんなにすぐには大きくならないのです。でも1日1回は必ず見ています。

 


●令和3年3月14日(日) 14時~16時

第18回ベランダ菜園(春夏野菜)の開催状況  
                        講師:小島 勉(有機農法・養蜂研究家) 

昨年の春はコロナ禍緊急事態宣言中だったので、会場使用禁止となり中止致しました。今回は令和2年度としての春夏野菜の再演となりました。野菜にとってはコロナ禍など関係なく成長します。時期(気候と気温)を逃すとそれだけ遅くなり、育ちにも影響があります。今回、会場のやり方を「密」にならないように考え、実施したのですが実演になるとさすが真剣だけにコロナ禍を忘れ、先生の用意したプランターへ近寄り距離感をつい忘れてしまう場面が見られました。各参加者はマスク着用していますがなるほどとうなずく場面や歓喜に涌く場面では声も出がちでした。これも皆様がそれだけ真剣に取り組んでいる証拠だと思います。今回はジャガイモの種イモから育てるものが主体で種からはエンドウ豆・枝豆・唐辛子などでした。ジャガイモは種イモのへそを教わり二つに割って割った部分にそれぞれ灰をつけて植え方を教わり、各参加者は全員灰のついた状態で持ち帰りました。豆類の植え方で種は水に浸さない。へその向け方や土に埋めた後水をたっぷり上げる等、一度では中々覚えきれず資料にメモをとりながら、手法を見てと時間がとても足りない状況、で、終了となったのですが、次回、4月25日(日)に第2弾として春夏野菜を続け行います。その際に今回の受講者の育成状況を聞いてさらにフォローアップ等が期待できそうです。


今回、コロナ禍や用事があって来られなかった方、次回にも春夏野菜を実施しますので、是非、参加してください。今回の聴き損ねた方もどうぞお待ちしております。次回も多分コロナ禍にて、定員制限がありますお早めにお申し込み下さい。

●第17回ベランダ菜園(秋冬野菜)の続報(9月6日~1月4日迄)

ベランダ菜園の小松菜・水菜を食べました。取り立ての新鮮野菜は「シャキ・シャキ」農家や庭がある人だけではありません。マンションでもプランターを置けて育てるスペースがあれば味わえます。

 8月30日秋冬野菜の講習を受けて、マンションへ帰って、早速次の休みに種を植えしました。無農薬で育てて新鮮を食べる事が出来ました。毎日の水やりで見ていると芽が出てきて日に日に大きくなっていくのが育てる楽しみ(醍醐味)最後に食べられるおまけ付です。また、水菜や小松菜は1回だけではなく、2から3回程度は積んで食べられます。
 今回の参加者からはこんな声が(10月4日)届きました。プランターに水をあげていたら土が浮いていたので、よく見たら栓がついていたプランターでしたので即栓を取り除き、その後は問題なく育ってきています。(ご注意:栓があるプランターもあります。)小松菜・水菜は葉を切りながら食べていますとのこと、春菊と小松菜は二本の線状に蒔いた種が成長してもうすぐ食べられるようです。
 以下の写真は小松菜・水菜・成長過程

  • 9月6日に小松菜・9月13日水菜の種を植え(下の写真左から:10/6間引き・10/19葉っぱが増えたので葉を半分程度25日食べました。11月3日には葉が大きくまた食べられる用になっております。(小松菜は根から抜いたのと葉を切ったものを食べました)11月11日どちらも葉を切って食べたところは脇から新しい芽が出ました。何度食べられるか楽しみです。



  • その他、左からキャベツ・ブロッコリー・ミニ白菜は苗からで春菊・小カブは種から育てているところです。ブロッコリーは大きくなってきていますがキャベツは葉が少し増えてきていますがまだまだです。このベランダは西向きなので秋冬野菜は中々上手くいきません昨年よりかは良い感じです。(各写真は左が10月19日・右は11月11日撮影)



  • 参加者からの11月3日近況報告:ブロッコリー・キャベツに虫発見・駆除しました。キャベツは葉が巻いてきません。ブロッコリーは中に穂(つぼみ)が出きて来ません。どの程度の時間が必要または大きさになったらそれらしくなるのかな?と質問がありました。添付の上の写真と同じ様な状況ではないかと思われます。
  • 下の写真は1月4日現在です左から・キャベツ・ブロッコリー・ミニ白菜
    ・キャベツ:真ん中だけ小さく2㎝程度結球?
    ・ブロッコリー:最初のつぼみは5cm弱で摘んで食べましたが、次になるのが遅くてやっとに約1 ヶ月で2cm程度に成りました。
    ・ミニ白菜:外側の葉20cm程度ですが結球仕始めた部分10cm程度の大きさです。

※食べられる様になるにはもう暫くかかりそうです。楽しみがまだ続けられそう?ですが、霜等で時間が掛かりそうです。西向きのベランダでは夏はまだ良いのですが、冬は標準的な生育より時間がかかるようです。




●令和2年8月30日(日) 14時~16時
第17回ベランダ菜園(秋冬野菜)の開催状況  

講師:小島 勉(有機農法・養蜂研究家) 

今年の春(春夏野菜)はコロナ自粛時期だったので会場使用禁止もあり中止となりましたので、今回は令和2年度初のベランダ菜園となりました。

今回、会場のやり方を変更して「密」にならないように考え実施したのですが、やはり真剣に成ってくると、先生の用意したプランター近くに寄って見たくなり、マスクは着用していますが、つい近づく場面が何回かありました。これも皆様がそれだけ真剣に取り組んでいる証拠だと思います。今回はキャベツ・ブロッコリーの苗及び春菊・水菜の種他の配付でした。盛り上がりは苗の植え方と種のまき方でした。その他参加者の成功は良いのですが、失敗談は先生からアドバイスなど楽しい時間はあっという間2時間たって終了となりました。

参加者はまだまだ先生へお聴きしたい事があったのではと思います。今年度は4月に出来なかったので、追加で来年{令和3年3月14日(日)14時~}に実施いたします。なお、協議会では通年開催のベランダ菜園は来年4月に実施予定です。内容については3月の内容と少し変えての実施を考えています。コロナの状況が終息に向かっていることを信じ来年をお楽しみにお待ちください。

なお、参加者の皆様へ、是非今回の成果をお聞かせください。途中でも良いのでメールに写真など貼り付けて連絡頂ければ幸いです。




●写真は2019年9月1日(日)、かわぐち市民パートナーステーションで開催「秋冬野菜」の様子
今回の野菜は
① 種・・・春菊・水菜・二十日大根等
② 苗・・・ブロッコリー・キャベツ
さあ、それぞれ楽しみながら育てて下さい。

 
※下の写真は種まき方法と苗が出たときの剪定方法(上の右側写真は種を鉢に入れてからの水をあげる方法)



●写真は2019年5月12日(日)、かわぐち市民パートナーステーションで開催「春夏野菜」の様子




私の自宅は西向きの建物ですが、苗でミニトマト・なす・ししとう、種から枝豆・ツルなしインゲン、接ぎ木でミニトマトを育てました。
成果は2019年7月9日:なす4個・ツルなしインゲン少し小さかったけど15個程度食べました。枝豆は日当たりが悪かったのか種から育てて25Cm程度小さい実出来てで枯れてしまいました。その後は左下の写真8月23日のミニトマトです。右側の縦長写真は9月に入ってものです。接ぎ木のミニトマトは20個程度食べてもまだ食べられるものがあります。「ナス」は花が5個咲いています。植えて育てて食べられる。子育てとは違い短期間で成果が分ります。
楽しみはいっぱい育てて(水やり・肥料)・見て・食べてと、また、暇があれば大きくなった苗・実の色や大きさを見て飽きずに癒やされてました。



次は秋冬野菜、参加された方、種及び苗からそれぞれ楽しみながら育てて下さい。

●写真は平成30年9月9日(日)、かわぐち市民パートナーステーションで開催「秋冬野菜」の様子




●2018年5月6日の様子
※参加者募集の案内へのリンク